2009年02月22日
パンドラの箱
ここに、不思議な箱があります。
ひとたびこの箱を手に入れた者は不思議な魔力に取り付か
れてしまうそうです。
いったいどんな秘密が隠されているのでしょうか?
では、開けてみましょう・・・
「チラっ」
おっ?何か見える・・・
「バフゥ!」
い、イジワルして閉めたんじゃないですよ。このフタを閉じた
時の密封感がたまらないのです♪
細かいところの造りも丁重で、あちこちに匠の技を感じます。
これ、実はガンケースなのですね。
ガンケースと呼ぶには立派過ぎて、プレゼンテーションBOX
と呼ぶのが相応しいそうです。
エングレ倶楽部の皆さんや、Tさんのところでも、大勢の方が
この箱のお世話になっています。
今回も、壱番型拳銃用に、
flat_outさんが、特製真鍮プレートを製作して下さいました。
ありがとうございます!!
こちらには、
木目を生かした仕切りがあり、
カートを、
綺麗に飾ることが出来ます。
そして、銃本体を収めると・・・、
こんな感じになります。
旧日本軍の銃ですので、「和」の感じを出したくて、布の生地
は紫にして頂きました。ただ、デジカメだとうまく紫に写らなく
て、フタの方の生地の色が実際の色に近いですかね。
最高の銃を収める、最高の箱です。箱も含めてひとつの作品
となりました。たくさんの方の想いと、技術と、技が詰まった、
最高の宝箱です♪
ほんとうに、素晴らしい造りなんですよ~。
皆さんが、1つじゃなく、何個何個も、も箱作って頂くわけが
分かりました。私も、アノ銃用や、ソノ銃用と、いくつか作って
頂きたい箱がまだまだありま~す。
箱のスベスベとした肌触りに、
うちの子もウットリと夢見心地です・・・
ひとたびこの箱を手に入れた者は不思議な魔力に取り付か
れてしまうそうです。
いったいどんな秘密が隠されているのでしょうか?
では、開けてみましょう・・・
「チラっ」
おっ?何か見える・・・
「バフゥ!」
い、イジワルして閉めたんじゃないですよ。このフタを閉じた
時の密封感がたまらないのです♪
細かいところの造りも丁重で、あちこちに匠の技を感じます。
これ、実はガンケースなのですね。
ガンケースと呼ぶには立派過ぎて、プレゼンテーションBOX
と呼ぶのが相応しいそうです。
エングレ倶楽部の皆さんや、Tさんのところでも、大勢の方が
この箱のお世話になっています。
今回も、壱番型拳銃用に、
flat_outさんが、特製真鍮プレートを製作して下さいました。
ありがとうございます!!
こちらには、
木目を生かした仕切りがあり、
カートを、
綺麗に飾ることが出来ます。
そして、銃本体を収めると・・・、
こんな感じになります。
旧日本軍の銃ですので、「和」の感じを出したくて、布の生地
は紫にして頂きました。ただ、デジカメだとうまく紫に写らなく
て、フタの方の生地の色が実際の色に近いですかね。
最高の銃を収める、最高の箱です。箱も含めてひとつの作品
となりました。たくさんの方の想いと、技術と、技が詰まった、
最高の宝箱です♪
ほんとうに、素晴らしい造りなんですよ~。
皆さんが、1つじゃなく、何個何個も、も箱作って頂くわけが
分かりました。私も、アノ銃用や、ソノ銃用と、いくつか作って
頂きたい箱がまだまだありま~す。
箱のスベスベとした肌触りに、
うちの子もウットリと夢見心地です・・・
2009年02月21日
収容嚢の鎮魂歌
あ~、
素晴らしいエングレーブ銃ができました。
これを、ちゃんと収納するものが欲しいですね。
銃を収納する物、といえば、やっぱりホルスターですね♪
銃本体よりも、ホルスターの数の方が多い、子連れです。
そんな私のところへ、
時を越え、時代を越え、歴史的なホルスターがやって
参りました。
そうです、コチラ、
明治時代の遺品と思われる、壱番型拳銃用の収容嚢、
(ホルスター)です。ねっ、ピッタリでしょ?
第2回党大会のおりに、エングレ倶楽部でもお世話に
なっているmaimaiさんにお会いしました。
実は、この六研の壱番型拳銃は、maimaiさんのHPを
見て、「カッコいいなぁ~」と思い、所有するに至りました。
maimaiさんは実銃やモデルガンの造詣にも深く、エア
ガンやサバゲしか知らない私には先生のような存在です。
そんな、maimaiさんとお話していたら、こちらのホルスター
を譲って頂けることになったんです!
え~、いいんでしょうか?ありがとうございます!!
とっても年代モノなので、
触ると、表面の皮がポロポロと剥がれてきます。
これは慎重に扱わなくてはなりません。
そっと、フタを開けます。
中には内張りがあります。高級な造りですね。
さて、
ヴィンテージ・コレクション・シリーズの銃が、本物の
ヴィンテージのホルスターに納まりました。
まさに、時空を越えた、歴史的な瞬間です!!
グッと奥まで挿入♪
あ~、この締め付け感がたまりません。
ホックを閉めて、
完成!最後までイッちゃいましたぁ~♪
久しぶりだったせいか、
ホルスターはパンパンで、皮も割れて、可哀そうでした・・・。
この状態での保存は厳しいでしょうね。
maimaiさん、
本当に素晴らしいものをお譲り頂いて、ありがとうございました。
このホルスターの詳しい説明は、maimaiさんの記事を
ご覧下さいね♪
素晴らしいエングレーブ銃ができました。
これを、ちゃんと収納するものが欲しいですね。
銃を収納する物、といえば、やっぱりホルスターですね♪
銃本体よりも、ホルスターの数の方が多い、子連れです。
そんな私のところへ、
時を越え、時代を越え、歴史的なホルスターがやって
参りました。
そうです、コチラ、
明治時代の遺品と思われる、壱番型拳銃用の収容嚢、
(ホルスター)です。ねっ、ピッタリでしょ?
第2回党大会のおりに、エングレ倶楽部でもお世話に
なっているmaimaiさんにお会いしました。
実は、この六研の壱番型拳銃は、maimaiさんのHPを
見て、「カッコいいなぁ~」と思い、所有するに至りました。
maimaiさんは実銃やモデルガンの造詣にも深く、エア
ガンやサバゲしか知らない私には先生のような存在です。
そんな、maimaiさんとお話していたら、こちらのホルスター
を譲って頂けることになったんです!
え~、いいんでしょうか?ありがとうございます!!
とっても年代モノなので、
触ると、表面の皮がポロポロと剥がれてきます。
これは慎重に扱わなくてはなりません。
そっと、フタを開けます。
中には内張りがあります。高級な造りですね。
さて、
ヴィンテージ・コレクション・シリーズの銃が、本物の
ヴィンテージのホルスターに納まりました。
まさに、時空を越えた、歴史的な瞬間です!!
グッと奥まで挿入♪
あ~、この締め付け感がたまりません。
ホックを閉めて、
完成!最後までイッちゃいましたぁ~♪
久しぶりだったせいか、
ホルスターはパンパンで、皮も割れて、可哀そうでした・・・。
この状態での保存は厳しいでしょうね。
maimaiさん、
本当に素晴らしいものをお譲り頂いて、ありがとうございました。
このホルスターの詳しい説明は、maimaiさんの記事を
ご覧下さいね♪
2009年02月20日
銃把は雪のように
♪ 父ぉ~さんがぁ~
夜なべ~をしてぇ~
グリップぅ~作ってくれたぁ~ ♪
・・・。
こちらをご覧下さい。
こちら・・・、
スーパーマイスターkingdam9-9さん製作のパールグリップ
になります♪
何用のグリップかと言いますと・・・、
壱番型拳銃のグリップなんですね♪
壱番型拳銃が海軍用の銃なので、海軍、と言ったらパール
グリップが似合うかなぁ~?と思いまして、パールの
アクリル板から製作して頂きました。
ありがとうございます♪
純正グリップだと、
銃本体がプラキャスト製のため、クリアランス確保のため、
こんなにグリップとのすき間があるんですね。
そこらへんも考慮して頂き、
大き目に出来ています。
どうでしょう?
すき間無く、ピッタリですね♪
淡い雪、しかし何故か温かみを感じさせるこのパールグリップ、
kingdam9-9さんのお人柄がグリップにも表れているのでしょう。
まるで、雪原に佇む孤高の狼のようではありませんか。
2枚のアクリル板の積層で出来ているのですが、
よ~く見ないと分からないくらい、素晴らしい出来です♪
いかがでしょうか?
素晴らしい銃に、
素晴らしい彫刻、
素晴らしい銃把、
満足度はどんどんと増すばかりです♪
夜なべ~をしてぇ~
グリップぅ~作ってくれたぁ~ ♪
・・・。
こちらをご覧下さい。
こちら・・・、
スーパーマイスターkingdam9-9さん製作のパールグリップ
になります♪
何用のグリップかと言いますと・・・、
壱番型拳銃のグリップなんですね♪
壱番型拳銃が海軍用の銃なので、海軍、と言ったらパール
グリップが似合うかなぁ~?と思いまして、パールの
アクリル板から製作して頂きました。
ありがとうございます♪
純正グリップだと、
銃本体がプラキャスト製のため、クリアランス確保のため、
こんなにグリップとのすき間があるんですね。
そこらへんも考慮して頂き、
大き目に出来ています。
どうでしょう?
すき間無く、ピッタリですね♪
淡い雪、しかし何故か温かみを感じさせるこのパールグリップ、
kingdam9-9さんのお人柄がグリップにも表れているのでしょう。
まるで、雪原に佇む孤高の狼のようではありませんか。
2枚のアクリル板の積層で出来ているのですが、
よ~く見ないと分からないくらい、素晴らしい出来です♪
いかがでしょうか?
素晴らしい銃に、
素晴らしい彫刻、
素晴らしい銃把、
満足度はどんどんと増すばかりです♪
2009年02月19日
驚銃 モデル3
さて、
こちらが、井浦先生にエングレーブを彫って頂いた、
六研の壱番型拳銃になります♪
どうでしょうかね?
反対側です。
カッコいいわぁ~。
まったく別の銃みたい・・・。
バレルには、
こんな感じでエングレが彫ってあります。
バレルをテイクダウンするためのネジの部分も、
それを生かすためのエングレがなされています。
シリンダーにも、
6箇所のエングレがありますよぉ~。
こちらの、サイドプレートの反対側、見てください。
サイドプレートを止めるネジがこちら側に出ているのですが、
そのネジまでもエングレの模様の一部として生かすこの
デザインの巧みさ!これが井浦先生の作品の素晴らしい
ところです。
トリガーガードは金属製なので、
彫ると、このように下地が出て、銀色になります。
コレ見ると、エングレ全体にシルバー流したくなってきます。
ハンマーの根元や、
バックストラップにまで、
ちゃんとエングレが入っています。
そして、
花ちゃんや、flat_outさんと同じく、先生のサインを銃本体に
彫って頂きましたぁ~♪
ありがたみが増しますねぇ。
いかがでしょうか?
少しでもエングレーブの魅力が伝わりましたでしょうか?
皆さん気になるこのエングレ加工のお値段ですが、
(あんまりお金の話とかどうかな?とも思うのですが)
そうですねぇ~、
ボブチャウとか、ナショナルマッチとかじゃない、普通の
WAのガバメント2丁分のお値段、とでも言っておきましょうか?
(だいたい分かりました?)
これが、高いのか安いのかは、個人の価値観にもよる
のでしょが、私は、大、大満足です♪
ベースが六研モデルですし、有名な井浦先生による作品
ですし、しかも特注の「狼」インレイまで付いているのですから・・・
ちなみに、井浦先生にお聞きしたら、今までで一番高い
エングレーブの加工は、彫り代だけで35万円!だったそうです!
ひえぇ~!(しかも、その銃、チーフスペシャルなんですって)
あんなにちっちゃいのに、ひえぇ~×2
こちらが、井浦先生にエングレーブを彫って頂いた、
六研の壱番型拳銃になります♪
どうでしょうかね?
反対側です。
カッコいいわぁ~。
まったく別の銃みたい・・・。
バレルには、
こんな感じでエングレが彫ってあります。
バレルをテイクダウンするためのネジの部分も、
それを生かすためのエングレがなされています。
シリンダーにも、
6箇所のエングレがありますよぉ~。
こちらの、サイドプレートの反対側、見てください。
サイドプレートを止めるネジがこちら側に出ているのですが、
そのネジまでもエングレの模様の一部として生かすこの
デザインの巧みさ!これが井浦先生の作品の素晴らしい
ところです。
トリガーガードは金属製なので、
彫ると、このように下地が出て、銀色になります。
コレ見ると、エングレ全体にシルバー流したくなってきます。
ハンマーの根元や、
バックストラップにまで、
ちゃんとエングレが入っています。
そして、
花ちゃんや、flat_outさんと同じく、先生のサインを銃本体に
彫って頂きましたぁ~♪
ありがたみが増しますねぇ。
いかがでしょうか?
少しでもエングレーブの魅力が伝わりましたでしょうか?
皆さん気になるこのエングレ加工のお値段ですが、
(あんまりお金の話とかどうかな?とも思うのですが)
そうですねぇ~、
ボブチャウとか、ナショナルマッチとかじゃない、普通の
WAのガバメント2丁分のお値段、とでも言っておきましょうか?
(だいたい分かりました?)
これが、高いのか安いのかは、個人の価値観にもよる
のでしょが、私は、大、大満足です♪
ベースが六研モデルですし、有名な井浦先生による作品
ですし、しかも特注の「狼」インレイまで付いているのですから・・・
ちなみに、井浦先生にお聞きしたら、今までで一番高い
エングレーブの加工は、彫り代だけで35万円!だったそうです!
ひえぇ~!(しかも、その銃、チーフスペシャルなんですって)
あんなにちっちゃいのに、ひえぇ~×2
2009年02月18日
蘇える銀狼
さてさて、
こちら、井浦先生にエングレーブを彫って頂いた、
壱番型拳銃のサイドプレートになります。
見よ!光り輝く銀狼を!
これは、インレイ(象嵌)と言って工芸技法の一種です。
素材の表面に模様を彫り、そのくぼみに金や銀、貝など
を加工し、はめ込む技術です。
モチーフはこちらですね。
満月をバックに吼える狼の影になります。本当は、この
デザインをエングレで彫って頂くはずだったのですが、
先生の奥様からのアイデアで、なんと!特別に特注で、
狼のインレイを作って頂きましたぁ~♪
井浦先生は、イーグルや馬車、馬などのインレイは、
製作しますが、狼は初めてでしょう。(たぶん)
いやぁ~、まさに私のためだけのインレイです!
そして見てください、この狼、大きさ2Cmくらいなの
ですが、ちゃんと「牙」まであるんですよぉ~♪
すごくないですか?
普段、先生はインレイを作るときは、純金や純銀を使うそう
なのですが、今回は925シルバーで製作して頂きました。
(これも初めての試みのはずです)
というのは、バレルやシリンダーなど曲面には、その曲面に
合わせてインレイを曲げたりする訳で、そうすると、柔らかく
薄い純金、純銀でないと加工が大変です。今回はサイド
プレートという平らな場所でしたので、その必要が無く、少し
厚めの925シルバーでの製作となりました。
また、純銀だと、触ったり、時間が経つと黒ずんでくるそう
なのですが、(黒ずんでも消しゴムとかでこするとまた綺麗
になるそうです)925シルバーだといつまでもピカピカ綺麗
なままなんです。手入れも無く、これはありがたいですね。
さてさて、
次回は全体像ですよ~。お待たせ~♪
こちら、井浦先生にエングレーブを彫って頂いた、
壱番型拳銃のサイドプレートになります。
見よ!光り輝く銀狼を!
これは、インレイ(象嵌)と言って工芸技法の一種です。
素材の表面に模様を彫り、そのくぼみに金や銀、貝など
を加工し、はめ込む技術です。
モチーフはこちらですね。
満月をバックに吼える狼の影になります。本当は、この
デザインをエングレで彫って頂くはずだったのですが、
先生の奥様からのアイデアで、なんと!特別に特注で、
狼のインレイを作って頂きましたぁ~♪
井浦先生は、イーグルや馬車、馬などのインレイは、
製作しますが、狼は初めてでしょう。(たぶん)
いやぁ~、まさに私のためだけのインレイです!
そして見てください、この狼、大きさ2Cmくらいなの
ですが、ちゃんと「牙」まであるんですよぉ~♪
すごくないですか?
普段、先生はインレイを作るときは、純金や純銀を使うそう
なのですが、今回は925シルバーで製作して頂きました。
(これも初めての試みのはずです)
というのは、バレルやシリンダーなど曲面には、その曲面に
合わせてインレイを曲げたりする訳で、そうすると、柔らかく
薄い純金、純銀でないと加工が大変です。今回はサイド
プレートという平らな場所でしたので、その必要が無く、少し
厚めの925シルバーでの製作となりました。
また、純銀だと、触ったり、時間が経つと黒ずんでくるそう
なのですが、(黒ずんでも消しゴムとかでこするとまた綺麗
になるそうです)925シルバーだといつまでもピカピカ綺麗
なままなんです。手入れも無く、これはありがたいですね。
さてさて、
次回は全体像ですよ~。お待たせ~♪
2009年02月17日
野獣彫るべし
さてさて、
私にとって、最初で最後であろうと思われる、六研製品。
いくらお求め安い、ヴィンテージ・コレクション・シリーズ
とは言え、定価で買ったら、WAのガバよりも高いぃ!
このままでは済みませんぞ。とっておきの1丁に仕上げちゃる♪
そんな訳でして、この銃にエングレーブを彫って頂くべく、
井浦先生の工房訪問、となったのです。
とりあえず、銃本体と、「こんな感じ~」という自分のイメージ
に合った、モデル3のエングレーブの実銃画像を、持ち込み
ました。
お話を聞いてみると、井浦先生はこの壱番型拳銃は見た
ことも、彫ったこともないそうです。ヤッタ~♪先生の初彫り
製品をゲットです!私の銃が壱番型拳銃エングレ第1号♪
そして、あつかましくも、こんなお願いをしてみました・・・。
「先生、実は私HNが、『子連れ狼』なので、この銃に
『狼』を彫って頂けないでしょうか?」
すると、先生は、簡単に、
『いいよ』と、仰って下さいましたぁ~!
ありがとうございます♪
先生の膨大な資料の中から、狼に関するイラストや絵、図鑑
などを見せて頂き、「これだ!」と思えるイラストを見つけました。
それがこちらです。
このイラストをモチーフにエングレを彫っていただくはずだった
のですが、先生の奥様の粋な計らいで、エングレーブが、
すごいことになってしまったのです!
さて、どんな感じに仕上がったのでしょうかね?
待て、次回!
私にとって、最初で最後であろうと思われる、六研製品。
いくらお求め安い、ヴィンテージ・コレクション・シリーズ
とは言え、定価で買ったら、WAのガバよりも高いぃ!
このままでは済みませんぞ。とっておきの1丁に仕上げちゃる♪
そんな訳でして、この銃にエングレーブを彫って頂くべく、
井浦先生の工房訪問、となったのです。
とりあえず、銃本体と、「こんな感じ~」という自分のイメージ
に合った、モデル3のエングレーブの実銃画像を、持ち込み
ました。
お話を聞いてみると、井浦先生はこの壱番型拳銃は見た
ことも、彫ったこともないそうです。ヤッタ~♪先生の初彫り
製品をゲットです!私の銃が壱番型拳銃エングレ第1号♪
そして、あつかましくも、こんなお願いをしてみました・・・。
「先生、実は私HNが、『子連れ狼』なので、この銃に
『狼』を彫って頂けないでしょうか?」
すると、先生は、簡単に、
『いいよ』と、仰って下さいましたぁ~!
ありがとうございます♪
先生の膨大な資料の中から、狼に関するイラストや絵、図鑑
などを見せて頂き、「これだ!」と思えるイラストを見つけました。
それがこちらです。
このイラストをモチーフにエングレを彫っていただくはずだった
のですが、先生の奥様の粋な計らいで、エングレーブが、
すごいことになってしまったのです!
さて、どんな感じに仕上がったのでしょうかね?
待て、次回!
2009年02月16日
グリップもスゴいんです♪
こちら、
六研の壱番型拳銃のグリップなのですが、
パッと見は、ニスやクリアーがかかった木グリのように見える
のですが、実はプラ製なんです。しかし、たとえプラ製の
グリップといえども、こだわっているのが、六研です。
(と言うより、六戸部さんのこだわり・・・)
原型となったグリップは、六戸部さんがひと彫りひと彫り、
三角刀で彫ったもの。
微妙な、チェッカリングのつぶれ具合まで再現されています。
こんなところにも、木材の再現が。
なんと!木の道管までが表現されています!
そして、極めつけ、
グリップの裏側にも。
外さなければ、誰も気付かないのに・・・。
恐れ入りましたぁ~
六研の壱番型拳銃のグリップなのですが、
パッと見は、ニスやクリアーがかかった木グリのように見える
のですが、実はプラ製なんです。しかし、たとえプラ製の
グリップといえども、こだわっているのが、六研です。
(と言うより、六戸部さんのこだわり・・・)
原型となったグリップは、六戸部さんがひと彫りひと彫り、
三角刀で彫ったもの。
微妙な、チェッカリングのつぶれ具合まで再現されています。
こんなところにも、木材の再現が。
なんと!木の道管までが表現されています!
そして、極めつけ、
グリップの裏側にも。
外さなければ、誰も気付かないのに・・・。
恐れ入りましたぁ~
2009年02月15日
DOKKENじゃありません
前回は、あんな書き方しちゃいましたけど、
たまには、あんなのもアリでしょう~
ではでは、
DOKKENじゃありませんでしたぁ~
ROCKENのお話ですよぉ~
(でも、日本公演のこれはいいアルバムです♪)
あ~、
さてさて、
かくして私は、初の「六研」製品を入手したのであります。
エランでもなく、ランパントでもなく、リアルマッコイでもなく、
純粋に、「六研」です。(上の↑これらは高くて、私には買えません)
同じく、六研ヴィンテージ・コレクション・シリーズは、
94式はだいじそさんのところで、壱番型拳銃の詳しい説明、
26年式はmaimaiさんのところで
特集されていますね。
年末、実家に帰った時に、古いアームズ見ていたら、
こんな記事がありました。こんなに種類があったんですね!
でも、ちゃんと製品化されたのかなぁ?
なかでも、
バリエーションである、この4インチモデルはいいですね!
指かけのあるこのトリガーガードがたまりません♪
いかにも、ラシアンタイプ、といった感じですもんね。
CAWのスコーフィールドに対しての、ウエルスファーゴ
モデルみたいなものでしょうかね?
たまには、あんなのもアリでしょう~
ではでは、
DOKKENじゃありませんでしたぁ~
ROCKENのお話ですよぉ~
(でも、日本公演のこれはいいアルバムです♪)
あ~、
さてさて、
かくして私は、初の「六研」製品を入手したのであります。
エランでもなく、ランパントでもなく、リアルマッコイでもなく、
純粋に、「六研」です。(上の↑これらは高くて、私には買えません)
同じく、六研ヴィンテージ・コレクション・シリーズは、
94式はだいじそさんのところで、壱番型拳銃の詳しい説明、
26年式はmaimaiさんのところで
特集されていますね。
年末、実家に帰った時に、古いアームズ見ていたら、
こんな記事がありました。こんなに種類があったんですね!
でも、ちゃんと製品化されたのかなぁ?
なかでも、
バリエーションである、この4インチモデルはいいですね!
指かけのあるこのトリガーガードがたまりません♪
いかにも、ラシアンタイプ、といった感じですもんね。
CAWのスコーフィールドに対しての、ウエルスファーゴ
モデルみたいなものでしょうかね?
2009年02月14日
ROCKEN ' ROLL パート2
まずは、
コチラのだいじそさんの記事をご覧下さい。
見ました?
え?見てない!
見ないと、今回の記事の面白さは半分になりますよぉ~♪
では行きましょう♪
今回はこのだいじそさんの記事の姉妹編?続編になりますので。
では、まずは出会いの経緯から始めませう。
いつものように職場に向かうため、早朝車を走らせていた。
(やっぱり、早朝はいいなぁ、道も空いているし)
(おっ?)
街路樹でしきられた歩道を、向こうからきれいなおねーさんが
歩いてきた
(こりゃ、朝からついている!いい目の保養になるなぁ)
ところが!、今、目の前を歩いていたはずのおねーさんの姿が
突然消えた!いったい、どうしたのか?
街路樹で隠れていたが、おねーさんが立ち上がった
(な~んだ、つまずいて転んだのか)
しかし、よく見ると転んだ時にぶつけたのか、ストッキングの
膝の部分が擦り切れて、生足がむき出しになっている
(これから、出勤だろうに大変だよなぁ)
(まだ時間あるし、よしっ!)
キキィ~!
車を歩道に寄せて、助手席側の窓を下げた
「大丈夫ですか?」
『え?、ええぇ、なんとか・・・』
「ひざ、擦りむいてるじゃないですか」
「とにかく、車に乗って下さい」
『いいんですか?ご迷惑じゃ』
「困っている人をみると、ほって置けないんです」
(とくに、あなたみたいなきれいなひとは)
『じゃぁ、スミマセン』
おねーさんは、うしろの席に座った
私はダッシュボードからマキロンを取り出し彼女に渡した
近くのコンビニまで車を走らせていると、
バックミラー越しに彼女がストッキングを脱ぐのが見えた
信号で止まり、もう一度バックミラーを見ると
なんと!パン〇ィーまで脱ごうとしているではないか!
(ち、ちょっと、チョット、何やってんですぅかぁ!!)
見ないフリをしながらも、気になりながら、やっとコンビニ
に着いた
「ちょっと、まってて下さいね。ストッキング買ってきますから」
「あ、はい、すみません」
女性物のストッキングなど買ったこともなく、どれを買ったら
いいのか、まったく分からなかったが、とりあえず彼女に
似合いそうなものを購入した
(あ~、なんか恥ずかしいなぁ、カミさんのも買ったことない
のに。店員が男でよかったよ・・・)
「どうぞ、合うかどうか分かりませんが」
『ありがとうございます』
後ろが気になりながらも、バックミラーをみないように、
彼女がストッキングをはき終るのを待った
『ちょうど、いいみたいです』
「それはよかったです。近くの駅までお送りしますよ」
『なにからなにまで、すみません』
「いいえ、お気になさらずに」
駅に着き、車を停めて後部座席のドアを開けた
「大丈夫ですか?」
『はい、ほんとうにありがとうございます!』
「いえいえ」
『あのぅ~、せめてお名前だけでも・・・」
「そんな、名乗るほどの者じゃありません」
「通りすがりの子連れです」
(名乗ってんじゃん!)
『子連れ・・・、さん?』
『お礼といっては、なんですが、コレ貰って頂けない
でしょうか』
彼女はバッグといっしょに持っていた紙袋を手渡した
「なんでしょうか?」
『亡くなった祖父の遺品なのですが、わたし、こういった物
よく分からなくって、どうしようか困っていたんです』
「そんな大切なもの、頂いていいんですか?」
『ええ、あなたみたいな方に貰っていただければ、
祖父もきっと喜びます』
「じゃぁ、チョットだけ見せていただい・・・」
『ダメ!ここでは開けないで下さい』
『わたしがいなくなってからにして頂けませんか?』
「わ、分かりました」
駅の改札に向かう彼女を見送り、
彼女のことば通り、姿が見えなくなってから、
紙袋を開けてみた・・・
すると、
電話番号とメルアドが書かれたメモ用紙にメッセージが、
『こんど、ゆっくりとお礼がしたいので、お暇なときに
ご連絡していただけませんか?』
(いやぁ~まいったなぁ・・・)
メモ用紙に下には先ほど脱いだストッキングがきれいに
たたんであり、
その下にはなんと!ぱ、パ、パン〇ィーが!!!
こ、これって、さっき脱いでいたヤツ?
ゆ、ゆっくりとお礼って事は・・・まさか・・・
しかし、
紙袋の一番下にある、この箱を見てさらに驚いたのである!
(↑本気にしないようにw)
うひょひょひょひょ!ブロック見えなかった!(セーフ)
ガッカリするほど軽いのは同じだなぁ。
スティールじゃないので、錆びてませんw
きぃぃぃ きほうぅぅ ( ←パン〇ィーに惑わされ気付かなかったマダオ)
数日後、宿の部屋にて。
「・・・、おれなんかでよかったの?」
『うん♪ずっとあなたの事気になっていたんだ』
「えっ!おれの事知ってるの?」
『〇〇君のお父さんでしょ?』
「えっ、え!、なんで、なんで知ってるの!!」
『わたし、〇〇君のいる保育園で働いてるんだ』
『パートで時間限られているから、直接会ったことないでしょ』
「そうなんだ・・・」
『〇〇君がね、あんまりお父さんの自慢話するもんだから、
ずっと会いたいなぁ~って、思ってたんだぁ』
「そっか、そういうことかぁ~」
『やっぱり、自慢されるだけのことはあるねっ!』
そういって彼女はおれの胸に顔を埋めた
そうか、息子もムスコもお世話になった、って事か・・・
彼女の頭を撫でながら、家に帰って息子に会った時、
どんな顔をして接すればいいのか分からず、
それでも頭を撫で続けた・・・
~Fin~
(くれぐれも×2、本気にしないようにw)