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Posted by ミリタリーブログ  at 

2008年08月20日

ルガーP08フルオート(仕組み)

ルガーP08フルオートの内部メカはこのようになっています。

トリガープレートの裏には、トリガーレバーがあり、その隣り
に金色の真鍮製のパーツがあり、さらにその隣りに黒い
スティール製の棒状のパーツがあります。
スプリングのテンションで、真鍮、スティールのパーツは、
常に後ろ側に押されています。
なので、セフティーがこのポジションの時には、「溝」加工
がされたセフティーのこの溝にスティールの棒が入り込み
ます。


本体に組んだ状態だと、

通常の「セミオート」のポジションです。


そして、こちらがフルオートの状態です。

セフティーにスティールの棒が押されて、真鍮パーツが、
トリガーレバーの上にかぶさっています。


この時は、

「セミ」と「セフティー」の間のポジションになります。


分かりやすいように、シルバーのトリガープレートに各パーツ
を組んでみました。(自分で削って加工したので汚いのは
ゴメンナサイ・・・)

セミの時は、フルオートパーツがない時と変わりません。


ところが、セフティーレバーを「フルオート」のポジションに
すると、

真鍮パーツがトリガーレバーにかぶさります。

発射→ブローバック→スライドが後退→スライドが戻る

この一連の流れの中で、スライドが閉鎖すると、トリガー
レバーよりも先に真鍮のフルオートパーツにスライド側に
あるサブシアーのプランジャーが当たり、トリガーを引き
っ放しにしていると、


マガジンにガスがある間は、

ここのシアーが開放された状態になり、フルオートを
し続けます♪


タナカのルガーP08はトグルがアルミ製で軽いので、
リコイルはそんなにないのですが、こ気味よい、
リズミカルな速さでトグルが動く様は見ていても、
撃っても楽しいですよ!



アーティラリー(フルオート加工)+ドラムマガジン+
ショルダーストックの組み合わせでは、サバゲの
メインウェポンとしても活躍しそうですね。
  


Posted by 子連れ狼  at 00:02Comments(6)タナカ マグナ

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