2008年08月29日
一体成型
一体成型と聞くと、なんだか良いイメージがありますが、

実は、実銃では可動する各パーツがモールドで可動しない
ってことなんです・・・
このように、セフティーレバーはモールドで可動しません。
分解のための、

トリガープレートとロッキングボルトも一体成型。
マガジンキャッチも、

可動しません。マガジンは板バネによる、クリックストップです。
そして、

グリップスクリューは、プラスねじ!
でも、

グリップのおしりにある、ストックを付けるための溝はちゃんと
再現されています。
なんとな~く、カワイイ感じがしませんか?
リアルなモデルガンなんかと比べると、ツッコミどころ満載なの
ですが、そういった、「ここの形状がどうの~」とか、「刻印が
どうの~」といった世界から開放され、ホッとこころ和むものが
このルガーにはありますね。
実は、実銃では可動する各パーツがモールドで可動しない
ってことなんです・・・
このように、セフティーレバーはモールドで可動しません。
分解のための、
トリガープレートとロッキングボルトも一体成型。
マガジンキャッチも、
可動しません。マガジンは板バネによる、クリックストップです。
そして、
グリップスクリューは、プラスねじ!
でも、
グリップのおしりにある、ストックを付けるための溝はちゃんと
再現されています。
なんとな~く、カワイイ感じがしませんか?
リアルなモデルガンなんかと比べると、ツッコミどころ満載なの
ですが、そういった、「ここの形状がどうの~」とか、「刻印が
どうの~」といった世界から開放され、ホッとこころ和むものが
このルガーにはありますね。
リアルな比較とか、単なるノスタルジーみたいなことで見ちゃうと切ないんですが、
「ルガーって言ったら、ココが大事だろ!」
みたいな設計者のコダワリとかが、こういうデフォルメにはあると思うんですw
そんでもって、個人的にそういうとこと、時代背景やコストや実用性のせめぎ合いみたいなのが垣間見えると面白いと思っちゃいますw
そうですよね~、ディフォルメには設計者の
こだわりがでてしまいますよね。
ジュニアガンのルガー、愛くるしい感じに
思えるので、うまくできていると思います♪
トイガンの世界は、時代背景やコストや実用性
のせめぎ合いのかたまりのようなもんですよね。
そのなかで、消えていったモデルの多いことと
いったら・・・。
そんなモデルを発掘してくる、だいじそさんは
すごいと思います。
コメントしようと思ったら急にアタシの名前がw
ジュニアシリーズに関しましてはSo-Suiさんに完敗しておりますがw
消えていったトイガンの中でも「トホホ系」もしくは「グダグダ系」に関して多少なりとも自負がございますわw
ところで本モデル。
記事中の「ホっとこころ和む」が、なるほどこのモデルの魅力となっているのですね♪
コけるところに和が生ずる、とw
うぅ〜むぅ、マルシンおそるべし(爆
( ↑マルシンには決してその手の戦略があったわけではない、と信じてますw)
やっぱり、歴史に埋もれていった懐かしのトイガンは、
そのモデルが変態であればあるほど、後世に残して
いかんと思うであります。
なので、全てのトイガンファンのための聖地、
「マルマー二博物館」(仮)の建立は必至かと。